hikamin’s blog趣味ざんまい!

自分の趣味で役に立った事をメモがわりに記事にしています。

自作ゲーム筐体完成①

どうも、ひかみです

 

ゲーム筐体を家置きたいと思うのは男の夢。

重さやメンテナンスを含めると難しい。

 

そこで自分でそれっぽいものを

作ればいいじゃないかと思い

作成しました。

 

今回のテーマとして軽量、低予算で和室に合う

自作ゲーム筐体を制作していましたが

ようやく完成しました。

 

自作ゲーム筐体

カラーはファミコンをイメージしました。

正直、アストロシティなどの筐体に似せて

白色とかしようと思いましたが

結局本物にはならないし、偽て作ったところで

満足はしないので別な色にしました。

※画面はPC版カプコンアーケードコレクションを使用しています

 

機能説明

・コンパネは本物(リンドバーグ)を使用

・外部HDMI入力が可能

・ダブルスピーカー、音量調節、イヤホンジャック搭載

・USBコントローラー使用可能

・3ボタン、6ボタンを変更可能

・背面に冷却ファン搭載

・上部に物が置ける

・モニターパネルはアクリルパネルを組み込んでいる(着脱式)

コンパネ

中古で買った本物のコンパネ(リンドバーグ)を使用

正直、本物のパーツがないとゲーセン感は出ない

こだわりの一つです

ゲーセンや駄菓子屋ゲーセンで育った身としては

余計なボタンは違和感があるので

ゲームによってボタンを変えられるように

3ボタン、6ボタンのパネルを変更する形にしました

 

・3ボタンパネルはSEGA

ボタンは家にあったバーチャ4の専用アケコンから拝借

・6ボタンはGRIGIO製

ボタンは純正だがそのうちカジュアルにボタン変えようかな。

LED発光

元々インストカード部分のライトは電球だったので

テープLEDに変更しました。(地球にやさしい)

※画面はPC版カプコンアーケードコレクションを使用しています。

 

多機能性

コンパネを外してテーブルとしても使えるようにしました。

キーボードやマウスも置けます。

 

実際コンパネのレバー上にキーボードを置いても

違和感なく使用できます。

幅はファミコンもこの通り(笑)

アケコンも使えます。

スピーカー

スピーカーは二つ

PCとゲーム機の音量切り替えが面倒なので別々に。

セレクターを付ければいい話だけど

そこにひと工夫

 

①でゲーム音を流す

②でゲームセンターの環境音を流す

あら不思議、ゲーセンでゲームをやっている感じになる。

 

下部のユニット

引き出しになっている為、メンテナンスが楽

 

USBユニット

1Pと2Pのコントローラーを挿すことが出来る

 

ボタン×3

設定できるボタンを3つ

ホームボタン、設定ボタン、INコインボタン

ぐらいに設定するのが良い。

 

ボリューム×2

二つのスピーカーの

ボリュームもここで調整できる。

イヤホンジャックも使えます。

ユニットの下部は物入として使えます。

一般的なコンパネを収納できるスペースはあります。

PS4PS3など据置き機を置けば内部HDMIで接続できます。

 

コインベンダー

醍醐味の一つ

ゲーセンと同じで

お金を入れるとゲームクレジットが増えます。

自分は10円玉に設定します。

使用したお金は貯金箱として格納されます。

お金がなくてもCOINボタンに配線している為

ボダンでもクレジットが可能ですが

あくまでリアル志向なのでお金を入れる快感がたまりません。

 

※使用するゲーム自体に

インコインボタンの設定が出来ることが前提

重量

モニター&コンパネを含まない状態で

おおよそ8キロぐらいです。

持ち運びできるようにしています。

(畳にもやさしい)

 

両脇の木の厚さを5ミリにしている為

軽量できましたが逆に薄くなった分

筐体感が損なわれている気がします。

特に重さに余裕がある方は

両脇は厚くした方が良いと思います。

 

失敗したところ

アクリル塗装

今回塗装でアクリル塗料を使用したところです。

アクリル塗料は上から何も濡れなくなることを知らなかったので

塗装後、ニスを塗ってしまい大変なことに;

塗装にはアクリル塗料は今後使わないようにしたいです;

木材カット

素人DIYなので長いストローク

自分で切るのは至難の業。

 

 

最後に

昔のゲーセンぽくする為に絶対必要なものは

・本物のパーツを使う

・モニター前にアクリル板を取り付ける

この二点だと思います。

 

最近のゲーム筐体は枠がないスリム系なので

そっちを目指すならアクリル板は必要ないと思います。

 

昨今switchなどでアーケードアーカイブスが出ているおかげで

ほぼ本物状態でゲームが出来るのも

自作筐体が実現できた理由の一つです。

今後はカスタマイズしてブログで紹介したいと思います。

 

----------------------------

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。