どうもひかみです!
今回はZIBO 737-800のオートパイロットについてです。
ZIBOじゃなくても737-800で通用すれば
嬉しいのですが…
はじめに
説明は初心者向けに作っています。
フラシムは奥が深いので
あくまで僕の知識として見て頂けたらと思います。
オートパイロットは万能ではない
オートパイロットは設定してから
着陸するまですべて操作してくれるものではありません。
気候などに応じて速度が遅かったり速すぎたりする場合
手動で修正しなければなりません。
この場合の手動とは
FMCに入力するのではなく
ボタンやつまみを使うだけで変更できる、
いわばセミオートです。
オートパイロットの事前設定が出来ない原因
オートパイロットパネルのVNAV(③)・LNAV(④)を押下してもランプが点灯しない場合
・FMCの入力が完了してない
1.FMCで入力していないところがある
2.入力したものをしっかり確定していない
3.ルートの目的地がしっかりつながっていない
もう一度チェックを。
・A/T ARMを入れていない(①)
速やかに入れましょう
・F/Dのスイッチの入れ忘れ(②)
左右に二つあるので気をつける事
・オーバーヘッドパネル上部のつまみをNAVIにしていない
頭上のパネル一番上付近の二つのつまみをチェックする
電源投入後、これがされていないとルート入力も出来ません。
オートパイロットをONにするタイミング
⑤のボタンを押下するとオートパイロット状態になります。
タイミングはそれぞれですが、3000ftからが一般的?です。
離陸後2000ft~3000ftからでも可能?ですが、
ハンドルをニュートラルにしてからボタン(⑤)をONにしないと
警告が鳴り、ONに出来ないので注意してください。
------------------------------------------
各ボタンの意味など書こうと思いましたが、
色々書いても初心者の方が分からなくなってしまうので
今回はこの辺で。
巡行時、降下中の操作はアップ予定なので
しばらくお待ちください。
最後まで見てくれてありがとうございました
初心者サポートのご意見などあれば
気軽にお書きください。