アガる!3jCabin-sounds設定
こんにちはこんばんは
ひかみです。
今回は X-Plane 11の『3jCabin-sounds』の説明をします。
以前、tsute2先生の生配信で教えていただいたプラグインです。
3jCabin-soundsとは"FlyWithLua"で動くプラグインで
設定したシチュエーションになった時、
自動で音声データを再生できます
例えば、
旅客機=タキシングに入ったときにセーフティビデオの音声を流す
戦闘機=離陸時、「トップガン」の曲を再生
ヘリコプター=「ワルキューレの騎行」を再生
などなど
基本はBGMよりボイスだと思いますが、
自分が持っている音源をこれを設定することにより
よりリアルな フライト体験が可能です。
自分はyoutubeから機内音声をお借りして使っています。
■トリガーとは
動作プログラムのようなもので、
ファイル名に命令文を書くことによって、
用意した音声ファイル(wav.)が起動します。
入手先
https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/34723-3jcabin-sounds-sound-engine-plugin/
基本、本体と説明書の2つだけダウンロードすればOK
お好みでトリガーを作るのが面倒な人は、with triggers.zipも落としてもOK
triggersを見てどういう命令文なのか勉強するのもありです。
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■ファイルの構成
※フォルダ名やファイル名そのものが
命令コマンドです!
命令コマンドは説明書PDFに記載していますので
パソコンからGoogle和訳でドキュメント投下すると日本語で表示されます。
時間がある時に最下層に記載したいと思います。
■ファイルの中身
ファイルはFlyWithLua→Scriptsに置いてください。
『buttons.COL blue』基本こちらを使います。
このファイル名は青いボタンを表示するというコマンドになります。
『Triggers.VOLV40』はボタンを押さないで指定されたトリガーが
拍手や悲鳴などのSEを流します。
この場合40%の音量で再生されるというファイル名になります。
■3jCabin-sounds起動
トリガーボタンが表示されます。
この画面は自分で押下するトリガー画面です。
自動判別するトリガー画面は別画面になります。
■オリジナル音声を再生させる
試しに『01.CAT PRE FLIGHT.SGRP-wait pa』フォルダの中に
"BGM"というファイルを作ってみます。
※ファイルは必ずWAVEにしてください。
↓ファイルを入れた状態
"番号.BUT"でボタンが表示されます。
その後、”ファイル名.TRG.wav”で締めます。
この場合、自動で再生する命令文は入っていないので
押下した時のみ再生される命令文を入れました。
では実際の画面を見てみましょう。
BGMが追加されています。クリックするとsoundが流れます。
(02番はファイルを用意していなかったので表示されません)
■トリガーセッティング
もう一つのトリガーセッティングを開いてみましょう
この画面で設定したトリガーを閲覧したり、
鳴らないようにすることが可能です。
他にも高度な設定があるのでPDFを参照して
お好みでファイル名を変更してオリジナルの作成してみてはいかがでしょうか。
↓↓自分が持っているもの